【初心者必見】ロードバイクの楽しみかた 7選~自転車を遊びつくす方法を解説~

2021年4月10日

この記事の内容

  • ロードバイクの楽しみ方7選
  • ロードバイクGET後に確認したい基礎知識

 

柴初心太
ここ最近ロードバイクに対するモチベーション下がってきた…

憧れのロードバイクを手に入れた、新生活での通勤・通学用にクロスバイクを購入した人多いかと思います。

  

特にロードバイクを買ったばかりの頃は、とにかく走っているだけで楽しいものです。

しかし、人によっては徐々にモチベーションが下がってしまいます。

   

周りにロードバイクに乗っている人がいないと、乗り方や楽しみ方に悩んでいるという人も多いはず。

僕自身も、近場ばかりのサイクリングは何だか飽きるな…と思ったことがありました。

  

今回の記事では、ロードバイクをより楽しむための方法7選として紹介します。

必要な知識なども織り交ぜながら紹介していきます。

  

柴初心太
実はまだロードバイク持ってないんだよな…

と、思ったあなた!大丈夫です!

  

ロードバイクは、エントリーモデルと言われるものでも10万円を超えるものもあります。

自転車1台に10万円…

ロードバイクに馴染みがない人にとっては、とても高く感じます。

僕も初めてお店に行った時は値段に驚かされました。

決して安い買い物ではないので、悩んでしまうのは当然です。

    

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ロードバイクに乗り始めた人だけでなく、これからロードバイクを買おうと思っている人にもぜひ見てもらいたい内容になっています。

柴初心太
こんな楽しみ方もあるの!?

と、知ってもらえればなと思います。

こんな人におすすめ

  • ロードバイクに興味がある人
  • ロードバイクに乗るモチベーションが下がってきた人
  • 楽しみ方が知りたい人

さっそく紹介していきます。

柴コロ太
柴コロ太

ロードバイクの楽しみ方 7選

普段の移動手段や週末には気ままにサイクリング。

連休には自転車で旅に出発。

最高ですよね。

  

また、レースに出るというのもモチベーションupにはうってつけかもしれません。

  

ロードバイクの楽しみ方は人ぞれぞれ。

今回紹介する中にあなたに合う楽しみ方をお伝えできれば幸いです。

親しみやすい順に紹介していきます。

    

自宅近辺をサイクリング

休みの日にサイクリング。

最も手軽にロードバイクを楽しむ方法です。

  

購入直後はハンドル操作が不安だったり、長い距離を走るのが不安だったりします。

そんな場合は交通量の少ない道やサイクリングロードを走ることで安全に楽しめます。

  

また、車だと気づかずに通りすぎて見逃していたお店を見つけられるなんてこともあります。

自宅近辺であればトラブルが発生しても最悪歩いて帰ることもできるので、トラブルに遭遇した時に対応出来るか不安な時はまず近場のサイクリングで慣れていきましょう。

まずはロードバイクに慣れる、運動不足解消やダイエット目的で乗っていくというのでも全然良いと思います。

    

ロングライドに挑戦

ハンドル操作や走りに慣れてきた時に挑戦したいのが、ロングライド。

自分の力で50kmや100kmに挑戦すると、達成感を味わうことができます。

  

ロードバイクに馴染みのない人からすると

柴初心太
自転車で100km!?絶対に無理だ…

と、思う人が多いと思います。

  

僕もロードバイクを購入する前は「そんなのプロの人達だけでしょ?」と思っていました。

  

そんな「ありえない」と思っている距離を走破して、目的地に辿り着いた時の達成感は走った人にしかわからないものがあります。

もちろん、ロードバイク始めたばかりの人がいきなり100kmを走り切るのは難しいことではあります。

  

持ち物や体力・ペース配分、トラブル対処など、知っておかなければならないことが多々あります。

それでも走りきることができると、より一層ロードバイクの楽しさの虜になるはずです。

   

柴初心太
ロングライドって何kmからなの??

ロングライドは走る人によって変わってきますが、1日100km以上がロングライドと言われています。

  

100kmを走りきると、見える景色も変わってきます。

キレイな空気や自然を感じながら走ってみましょう。

  

1人でのロングライドが不安だという人は、経験者の人とまずは挑戦してみましょう。

    

柴初心太
周りにロードバイク乗りがいない……

という人は、お店主催のツーリング企画なんかがオススメです。

   

初心者向けのツーリング企画では、お店のスタッフさんが同伴してくれるので安心です。

また、ベテランライダーさんがサポートしてくれたりもするので、基礎的なことから踏み込んだ話まで聞けて楽しいです。

新たな知り合いができるなど、メリット盛り沢山ではないでしょうか。

    

美味しい物や絶景を求めてポタリング

長い距離を走って達成感を味わうだけがロードバイクの魅力ではありません。

  

ゆる~く自分のペースで美味しいランチや景色を楽しむために遠くまでお出かけというのも楽しみ方の1つです。

これを「ポタリング」と言います。

    

ポタリングには明確な基準はありません。

一般期には気軽なサイクリングの事をポタリングと呼んでいます。

疲れない程度の速度で気ままに出かけてみませんか?

  

ただし、ポタリングの明確な基準が無いということは、人によって基準が大きく異なってきます。

例えば初心者のあなたが考えるポタリングが「往復40km以内で美味しいお店をハシゴする」という考えに対して、ベテランライダーの考えるポタリングが「とりあえず100km走る」だったとしましょう。

 

そんなベテランライダーさんにポタリングに誘われたらどうなるか?

柴初心太
100km走らされるやん…

ということが稀に起こってしまいます。

  

ゆるポタ詐欺と言われるものです。(笑)

身近にベテランライダーさんがいてポタリングに誘われた時は、事前に距離などを聞いておきましょう。

僕は一度それで地獄を味わいました…(;´・ω・)

    

ヒルクライムに挑戦!

街中ではどうしても「ストップ&ゴー」が多くなり、思いっきりペダルを漕ぎ続けることができません。

ロードバイクにも慣れてきて、さらに楽しみたいというそこのあなた!

  

山へ行ってみませんか?

柴初心太
「ヒルクライム=しんどい」のイメージしかない…

たしかに、峠や長い上り坂を駆け上がるのは正直「苦行」です。

  

車なら問題なく走れるところでも、自転車だとそうもいきません。

  

でも、自転車で登るからこその達成感と絶景を同時に味わうことができます。

山まで距離があるのであれば、車に自転車を積んで目的地まで行ってみるのも1つの手段です。

この後紹介しますが、自転車を電車に持ち込んで移動する「輪行」という方法もあります。

   

ヒルクライムは本当にしんどいですが、ロングライドとはまた別の達成感を味わうことができます。

平坦な道に飽きてきた、さらに達成感を味わいたい!、変態になりたい…という人はヒルクライムに挑戦してみてください。

山の虜になれる日がくるかもしれません。

  

そんな僕もヒルクライムが大好きです。(決して速く駆け上がることはできませんが…笑)

    

「輪行」でさらに遠くの地へ!

電車などの交通機関で自転車を手荷物として運び、目的地周辺まで行ってサイクリングを行う「輪行」。

輪行であれば、自宅から遠く離れた美味しいグルメや絶景ポイント、観光名所をサイクリングできちゃいます!

  

ただし、輪行をするには「輪行袋」が必要になってきます。

輪行袋がないと、自転車を電車などに乗せることができないので注意してください。

輪行をすることで、走る範囲が大きくなってよりサイクリングを楽しめます!

柴コロ太
柴コロ太

   

楽しく走る自転車のイベントに参加してみる

観光地を巡って地元の名産品を味わいながら、走る。

「グルメライド」と言われるイベントであれば初心者にもピッタリです。

  

イベントによっては距離が複数設定されているので、いきなり長い距離は不安だという人でも安心して参加することができます。

  

柴初心太
距離が選べると、自分のペースで走れるからいいね!

身近にベテランライダーや同じく初心者ライダーがいれば、ぜひ一緒に参加してみてください。

楽しいこと間違いなしです。

自転車レースで自分の実力を試す!

ロングライドを何回も走ってきた。

山も何度も何度も登った。

自転車のイベントにも参加した。

柴燃え太
それでも、物足りない!!

そんなあなたには、自転車レースがオススメ!

柴コロ太
柴コロ太

   

順位やタイムを競うイベントでは、達成感もひとしおです。

日々のトレーニングが重要になってきますが、ロードバイクを買ったからには一度は経験してみたいものです。

 

そんな僕はまだ参加したことがありません…!(;´・ω・)

  

自転車レースはロードバイク仲間を増やす出会いの場にもなります。

春から秋にかけて、各地で様々なイベントか開催されているので、1人で参加して実力を試すもよし、仲間と参加して競い合うというのも楽しみです。

そこで、新たな仲間に出会えると、より一層ロードバイクの虜になっていきます。

  

自転車でひたすら走るだけでなく、トライアスロンにも参加する人もいます。

泳いだり走ったりも得意だという人は、トライアスロンも候補にいれてみるのもいいかもしれません。

   

ロードバイク 覚えておきたい基礎知識

ロードバイクの楽しみ方について解説しました。

ロードバイクといっても週末サイクリングからレースで競い合うまで、楽しみ方は人それぞれです。

   

ここからは、ロードバイクを購入した後に覚えておきた基礎的な知識をまとめました。

難しい内容は一切ないので、気軽にチェックしてみてください。

盗難対策

ロードバイクを買った後に一番注意しなければならないのが、「盗難」です。

せっかく数十万円ものお金をかけて購入した念願のロードバイクが盗まれてしまっては、本当に最悪です。

  

そして、ロードバイクは盗難の被害が多いのも事実です。

そういった被害にあわないためにも、しっかりと「自宅内保管」しましょう。

外に置いておくのではなく、自宅内です。

    

自宅内に保管するとなると、ロードバイクを置くスペースを確保する必要があります。

自然と部屋を整理したり心境の変化など、思わぬメリットも得ることができます。

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外に置いておくと、盗難のリスクが高くなるだけでなく、雨風によって錆びてしまいます。

   

ロードバイクで通勤を考えている人は、必ず最寄り駅の駐輪所を利用しましょう。

一番の理想は、職場内の安全な場所に停めることです。

必要なアイテムを揃える

ロードバイクは購入して終わり!といわけではありません。

 

保管するためのスタンドやカギにヘルメット。

サイクルウェアやアイウェアも揃えておきたいところです。

    

サイクルウェアはサイクリングをより快適にしてくれます。

サイクルウェアと私服では、走りやすさが全然違うのでぜひ揃えてみてください。

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また、サイクリングにおける必須アイテムやあったほうが良いアイテムも揃えておくことで、サイクリング中にトラブルが発生しても対応することができます。

  

これについては、別記事で「サイクリングの必需品 8選」として紹介しています。

ぜひチェックしてください!

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ロードバイクを購入した後でもいいので、必需品を絶対に揃えておきましょう!

柴コロ太
柴コロ太

ハンドル操作、前傾姿勢に慣れる

ロードバイクを購入したらまずはハンドル操作に慣れましょう。

ロードバイクに馴染みがないと、高いサドルによる前傾姿勢を取りつつ独特のハンドル操作に四苦八苦するかと思います。

   

ハンドルの持ち方や前傾姿勢に慣れていくためにも、河川敷やサイクリングロードで走ってみましょう。

  

もしも公道を走る場合は、左側通行を順守して走行しましょう。

信号などで停止する時は、左足で降りるとより安全です。

  

右足で降りてしまうと、万が一バランスを崩した時に車に接触してしまう可能性があります。

「降りる時は左側」を意識してみてください。

柴コロ太
柴コロ太

ギアの変速操作などについては、購入した時にショップの店員さんからレクチャーがあるのでご安心してください。

まとめ

ロードバイクの楽しみ方について解説しました。

  

ロードバイクは、週末のサイクリングからガチガチのレース参戦まで幅広く楽しむことができます。

あなたに合う楽しみを見つけて、楽しいサイクルライフをエンジョイしてください。

  

サイクリングは、年齢や性別を問わず長く続けられるスポーツです。

自分のペースで無理なく運動が続けられるので、一度始めると長年楽しめるのもロードバイクの魅力です。

  

最後までご覧いただきありがとうございました。

1人でも複数でも楽しむことができるロードバイクの魅力に染まるきっかけになれば幸いです。

  

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