株の始め方①~初心者向けにわかりやすく解説~

2020年5月22日

皆様こんにちは!

情報どっとためcomです。

柴初心太
柴初心太

株に興味があるけど・・・難しそうでなんだか損をしそうで怖い・・・
そもそも株って何?どこでどうやって買えばいいの?

この記事ではそんな疑問について株に興味がある人、これから始めてみたいと考えている人向けに解説します。
全3回に分けて詳しく解説していきます。

柴コロ太
柴コロ太

株について解説を始める前にまずはメリット・リスクについてお話します。

  • 利益がだしやすい

  • 少額からでも始めることができる

  • 経済に詳しくなれる

  • 経営に詳しくなれる

  • リスクの幅を選択できる

SBIネオモバイルであれば500円から株を買うことも可能です。(SBIネオモバイルについては後ほど解説します)

その他証券会社でも5~10万円あたりから投資が可能ですし、資産を増やすこともできます。

リスクとしては、株価が最悪0円になる可能性があることです。

しかし、それ以上のリスクはありません。(注:現物取引の場合)

この記事では、

  • そもそも株とは?
  • 株を買うには
  • 株の始め方

この3つについて解説していきます。

そもそも株とは?

「株」「株式」という言葉はよく耳にしたことがあります。

株式とは「 株式会社が投資家から資金を集めた時に、資金と引き換えに発行する証書」です。

この株式を所有するということは会社の権利の一部を保有していることにもなります。

ある会社の株式を50%所有:取締役を決めることができる。

ある会社の株式を2/3以上所有:合併などを決めることができる。

柴初心太
柴初心太

会社側のメリットはわかったけど、
株を買うとこちら側には何かメリットはあるの?

株式による利益

投資家は株を所有することで利益を得ることができますが、その方法は3つあります。

1.値上がり益(キャピタルゲイン)

買った株が値上がりした時に売ることで、その値上がり分が利益となります。

多くの投資家は、この値上がり益を目的に株を売買しています。

例:1株1000円で購入し、3000円で売った場合 2000円の利益

100株所有していれば2000円×100株で20万円の利益となる。

2.配当金による利益

株主には、会社が得た利益の一部が還元されます。

これを配当(インカムゲイン)といいます。

値上がり益に比べると得られる利益は少ないですが、比較的着実に利益を得ることができる方法といえます。

会社の利益が大きくなれば増配、逆に業績が悪くなると減配する可能性があります。

また、企業によっては配当がない場合もありので、購入前に確認するようにしてください。

3.株主優待

値上がり益、配当以外に株主優待というものがあります。

配当と同じく株主に対し利益を還元する制度です。

食事券や自社製品の詰め合わせ、施設利用券、QUOカードなどさまざまな優待があります。

現金に換算すると高利回りである場合もあり、銀行の定期預金よりもお得感があります。

株主優待がない会社や割引券等をもらっても近辺に使える店がない場合もあるので注意しましょう。

株主優待の内容は、各証券会社のHPや各企業のHP等で確認することができます。

株主優待を受けるには会社の権利確定日に株主であること、必要株数を所有(基本1単元以上)していることが条件となります。

1単元=100株(一部例外あり)

柴初心太
柴初心太

じゃあ権利確定日にその株を買えば株主優待を受けれるんですね!

株主名簿に登録されるには権利確定の2営業日前までに株を購入しておく必要があります。

柴コロ太
柴コロ太

柴コロ太
柴コロ太

上の表で解説すると、26日までに株を買っておく必要があります。
翌日26日に株を売ったとしても、配当や株主優待を受けることができます。
2営業日前というのを忘れないようにしましょう!

株を買うにはどうすればいいのか?

柴初心太
柴初心太

株を買うにはどうすればいいの?

会社の規模を大きくするため更に資金を調達する手段として、自社株を投資家に広く売却して、

そのお金で設備投資や新商品の開発等を行います。これを「上場」といいます。

上場すると証券取引所で誰でもその会社の株を購入することができます。

上場は、東京証券取引所(東証1部、2部)やジャスダック、マザーズ等の市場がありますが、最初はあまり気にしなくても問題ありません。

これから株を買いたいと思っている人は、この上場している会社の株しか買うことができません。

仮に私が情報.溜めcom株式会社を経営していたとしても上場していなければ購入することはできません。

上場には資金調達というメリットもある反面、デメリットもあります。

上場のデメリット
  • 株主が増える
  • 短期的な利益・結果を求められる
  • 配当UPを求められる
  • 経営に口出しされる可能性がある

柴初心太
柴初心太

上場している会社の株はどこで買えばいいの?

証券会社で口座を開設する

上場している株を買うには、証券会社に口座を開設することで購入することができます。

口座開設費用は無料で、維持費も無料です。

口座開設には少し時間を要する為、いざ株を買おうとしても買うことができず株価が上昇してしまい後悔するなんてこともありえます。

株をすぐに買えるようにするためにも、口座開設はしておいたほうがいいです。

様々な証券会社がありますが、業界最大手のSBI証券がおすすめです。

私自身、SBI証券を利用してます。

様々な証券会社があり、それぞれ特色ありますがまずは1番有名で最大手のSBI証券で口座を開設し、株を始めるのがいいと思います。

経験を積み、詳しくなってきた段階で他の証券会社の口座を開設していくのがいいと思います。

SBI証券
  • 業界最大手
  • 手数料が安い
  • 夜間取引(PTS)があり、夜に売買できる可能性がある
  • 投資信託や外国株も豊富

口座を開設する際に、特定口座という項目で迷うかもしれません。

ここは確定申告が不要となる「特定口座を開設し、源泉徴収を選択する」が便利です。

「特定口座を開設し、源泉徴収を選択しない」を選択すると確定申告を行う必要があります。

柴初心太
柴初心太

いきなり10万円前後の資金で投資を始めるのは怖い・・・

いきなり大きな金額で始めるのが不安・心配な方はSBIネオモバイルがおすすめ!

柴コロ太
柴コロ太

SBIネオモバイルとは

1株から購入が可能で、株によっては500円前後から個別株を購入することができます。

手数料も安く、少額の株取引にはおすすめです。

SBIネオモバイル証券については別記事にて解説しています。

SBIネオモバイルの解説記事はこちら

メリット

  • Tポイントを使って株の購入ができる
  • 1株単位で購入可能(500円以下で購入できる株もある)
  • 50万円以下の取引の場合、手数料が月額220円とお得!Tポイントが毎月200pt貰えるのでほぼ無料

デメリット

  • 取引を行っていなくても月額220円の費用が発生する
  • 50万円以上の取引を行う場合、手数料が割高となる
  • NISA、積み立てNISA、iDecoに非対応
  • 購入のタイミングが決まっている(前場と後場の始まり値)

株の始め方~まとめ~

ここまで、株の始め方について解説をしてきました

まとめ
  • 株とは、会社の権利そのもの
  • 株主が株によって得られる利益は大きく3つ
  • 市場から資金調達をするために証券取引所に上場
  • 上場した会社の株は、証券会社に口座を開設することで誰でも株の取引を行うことができる

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回は、株価についてや基本的な用語について解説していきます。

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

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