水を飲むことで得られる「健康・体質改善」について解説

2021年1月8日

この記事の内容

  • 1日に必要な摂取量は約2~2.5L
  • 水を飲むことで得られるメリットを紹介
  • 美容・健康を目指すならシリカ水
  • 水を飲む生活にしてどうなった?

普段あなたが何気なく飲んでいる水ですが、どんな役割を果たしているかご存知でしょうか?

柴初心太
水が体内でどんな役割をしているか想像したこともない…

身体の約60%は水分が占めています。

体内の水分には大切な役割があるので、意識的に補う必要があります。

柴コロ太
柴コロ太

中には「喉が渇いた時だけ水分を摂る」という人もいるかもしれませんが、実はそれがちょっとした身体の悩みの種になっている場合があります。

今回の記事では、

水を飲むことで得られる6つの体質改善について解説します。

柴コロ太
柴コロ太

こんな人におすすめ

  • 水を飲むことで得られるメリットが知りたい人
  • 水分を摂るタイミングが知りたい人
  • オススメの水ってあるの?と疑問に思った人

さっそく解説していきます。

柴コロ太
柴コロ太

水を飲むメリット

柴初心太
水を飲むことで得られるメリットが知りたい

大抵の人は喉が渇いたら水を飲みます。

しかし、それだけでは1日に必要な水分を摂取することはできません。

一般的に1日に必要な水の摂取量は、約2~2.5リットルと言われています。

柴初心太
2リットルも必要なの?なぜ?

なぜ約2リットルもの摂取量が必要かというと、

健康体の人は1日の生活の中で、約2~2.5リットル相当の水分が体外に失われているからです。

柴コロ太
柴コロ太
柴初心太
そんなに失われているの??

呼吸や発汗、排尿などを積み重ねることでそれだけの水分を失うことになります。

 

また、約2~2.5リットルの水分が老廃物として、体外にでていかないということは身体に何らかの不調がでている可能性があります。

排出量の少なさは1日に必要な水分をしっかり摂ることで改善することができ、体質改善に繋げることができます。

改善できる体質とは?

  • 目や口、鼻孔に潤いを与える
  • 体内に栄養分と酸素を運ぶ
  • 肌に水分を保ち、しなやかさと張りを与える
  • 血液、リンパの流れをスムーズにする
  • 喉の渇きを抑えて満腹感を与えることで食欲を抑制
  • 老廃物を体外に出す

必要量の水を摂取することで得られる6つのメリット(体質改善)について解説します。

1.目や口、鼻孔に潤いを与える

水分は私たちの体の中で粘膜となり、各器官の働きが鈍くなるのを防ぎます。

乾燥して正常な働きができないと様々な病気を引き起こすので、水分補給は非常に重要です。

 

鼻やのどの粘膜が乾燥してしまうと、絨毛の働きが弱まり風やインフルエンザ、花粉などを防ぐことができなくなります。

さらに、体内に侵入したウイルスを排出するための痰や鼻水が減少してしまいます。

 

このように水分が不足することで、外敵を防ぐための働きが機能しなくなってしまいます。

水分は多岐に渡って体に影響を与えるので、季節を問わず水分補給をする必要があります。

体内に栄養分と酸素を運ぶ

体内に取り込まれた栄養分や酸素は、血液を通じて体の隅々に運ばれていきます。

その際にスムーズに運べるようにサポートするのが、「血液中の水分」です。

 

水分不足で血液濃度が上がりドロドロの状態になると、血液がスムーズに循環できなくなります。

摂取した栄養分が必要な所に届かなくなってしまいます。

 

ドロドロな血液は粘度が高いため血管内で詰まりやすくなり、脳卒中や心筋梗塞の原因にもなると言われています。

食生活の欧米化や乱れにより、糖質や脂質の摂りすぎが増えたことで血液がドロドロになりやすい傾向でもあります。

これに水分不足が加わることで、さらに危険な状態となってしまいます。

血液の流れが悪いと、栄養分だけでなく運べる酸素の量も減ってしまいます。

柴初心太
酸素量が減るとどうなるの?

酸素不足は、集中力や記憶力低下を招きます。

柴コロ太
柴コロ太

ここ最近で、

柴初心太
仕事の効率が悪くなった…
柴初心太
勉強がはかどらない…

と感じている人は、もしかしたら水分不足が影響しているかもしれません。

その他にも、冷え性や肩こりを引き起こす、ダイエットに失敗しやすいなどのデメリットもあります。

水分補給する時間を決めておき定期的に水を摂取するなどして、水分補給を習慣化させましょう。

肌に水分を保ち、しなやかさと張りを与える

体の一番外側にある肌は、栄養分や水分が最後に届くことになります。

あなたの肌が張りやしなやかさを失ってしまっているとすれば、1日に必要な水分が摂取できていないことで体の表面へ水分が行き届いていない可能性があります。

 

摂取した栄養や水は生命に関わる器官に対して優先的に届けられます。

肌は優先順位がさほど高くないので、栄養や水分の補給が後回しにされてしまいます。

また、血管の末端部分にあるため透明感のある肌をものにしたいと思うのであれば、意識して水を摂取する必要があります。

血液やリンパの流れをスムーズにする

血液は「水分と栄養」で構成されています。

栄養を摂るということは普段から意識して取っていると思いますが、水分については軽視されがちです。

この水分が不足してしまうと、健康的な血液を作ることができません。

 

また、お菓子などで糖分を摂取する生活を送っている人は血液がドロドロになりやすく、代謝も下がってしまいます。

その結果、低体温になってしまって手足が冷えやすくなってしまいます。

  

そういった理由から、現代人は基礎体温が低い傾向になっています。

基礎体温が35度台の人は免疫力が下がり、がん細胞の温床にもなりやすいと言われています。

 

また、水分不足は身体中を巡っているリンパの流れも悪くなってしまいます。

リンパは老廃物を流す重要な役目をになっています。

水分不足によりリンパの流れが悪くなってしまうことで、老廃物がたまりやすくなり免疫力が落ちてしまいます。

 

その他にもむくみや肩こりなど、様々な症状を引き起こしやすくなります。

体調がすぐれないと感じている人はしっかりと水分を補給することで、少し改善することがあるかもしれません。

喉の渇きを抑えて満腹感を与えることで食欲を抑制

体内の水分は大人で60%、子供で80%と言われています。

そのうち1%が減少するだけでも喉の渇きを覚え、2%減少すると脱水症状になることもあると言われています。

 

例えば体重50kgの人であれば体内の水分は約30リットルで、1%は300mlで2%では600mlになります。

コップ約1杯分の水が体から失われるだけでも喉が渇くことになります。

 

ここで重要なのが、「喉が渇いてから飲むのではなく、喉が渇く前にこまめに水分補給をすること」なのです。

柴初心太
そんなこまめに水を飲むことがきない…

そんな人のためにある情報をお伝えします。

柴コロ太
柴コロ太

こまめに水分を補給することで、空腹感を抑えることができます。

それによって余計な食欲を抑制することができるのです。

柴初心太
水をたくさん飲むと太ったりしないの?

体内の水分量が増えるだけで、体脂肪は確実に減っていきます。

柴コロ太
柴コロ太

継続して行っていくことで、ダイエット効果を期待することができます。

老廃物を外に出す

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柴初心太
水を飲みすぎるとトイレが近くなる…

という経験をしたことがあると思います。

水を飲むのは、トイレに行くためなのです。

 

もちろんたくさん飲めばいいと言うわけではありません。

さきほど紹介したように、体内の60%は水分です。

 

体内の老廃物を外に出すためには1日2リットルの水を飲む必要があります。

体内にある水分は常に新しいものへと入れ替える必要がありますが、口にした水が体外へ排出されるまでには約1ヶ月かかるとも言われています。

1日2リットルの水を飲んでいないと、入れ替わる期間が延びてしまい古い水が体内に留まってしまいます。

 

古くなった水分が入れ替わらないと血液の製造が滞ってしまい、代謝が落ちて肌のハリやしなやかさが衰えていきます。

運動などで出る汗も、匂いがキツくなったりもします。

水を飲む工夫

柴初心太
普段から水を飲んでいないから飲み続けられるか不安…

ここからは、どうすれば無理なく水を飲むことができるかについて解説します。

柴コロ太
柴コロ太

体内の水分が減る飲み物

水以外ではお茶やコーヒー、お酒などで水分を摂るという人が多いと思います。

しかし、これらは利尿作用が強いので、水分補給ではなく水分不足になりがちです。

 

水以外の飲料は嗜好品と捉えるようにしましょう。

ですが、水ならなんでも水分補給に適しているわけではないのです。

その点についても解説していきます。

ペットボトルの水や水道水を毎日飲むのは実は危険!

水を毎日飲もうとすると、ペットボトルの水や水道水をイメージすると思います。

これらには水に含まれるミネラル以外に不純物が含まれている場合があります。

 

水道水なら塩素、ペットボトルなら防腐剤など。

胃や腸を通る時に食べ物と同じように分解・吸収されるので、胃腸に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

  

水道水やペットボトルの水は、大量の水分補給にはあまり適していません。

自宅で使う浄水器がオススメです。

浄水型のウォーターサーバーなども登場しているので、上手く活用してみましょう。

1日2リットルの水を飲むコツとは?

1日2リットルの水を飲むコツは「少しずつ口に含んで飲む」を何回も繰り返すことです。

柴コロ太
柴コロ太
柴初心太
それだけでいいの?

1回で口に含む量はコップ1/4程度の量でも大丈夫です。

ほんのひと口ずつですが、これを何度も行います。

 

最初はたくさん飲むことができないかもしれません。

慣れてくると、朝から夕方にかけて2リットルを目標に飲むことができるようになります。

2つ注意点があります。

柴コロ太
柴コロ太

1つは、あまりにも遅い時間に水を飲み続けると、夜中に何度もトイレに行くことになります。

睡眠のさまたげになり、体調を崩す原因になってしまいます。

そのため、水分補給は夕方頃までに終わらせるようにしましょう。

 

2つ目は、食事の時の水分補給です。

食べ物を消化・吸収する時に、胃酸がでます。

この時に大量の水を飲んでしまうと胃酸が薄くなり、消化機能が落ちてしまいます。

 

せっかくの水分補給があなたの身体にとってマイナスになってしまっては意味がありません。

食事中の水分補給は控えめにしておきましょう。

 

この2つに注意しながら、あなたの生活リズムに合わせて水を飲む習慣をつけてみましょう。

浄水器がオススメ!

柴初心太
水道水、ペットボトルの水がダメならどんな水がいいの?

安全で美味しくて飲みやすい水という意味では、家庭用浄水器を設置することをオススメします。

浄水器は低コストで導入することができるだけでなく、物理的に不純物を取り除いてくれるのでおいしい水を飲むことができます。

浄水型のウォーターサーバーも登場しているので、使用するのもオススメです。

水道水から簡単に浄水!シリカ水が作れます【高機能浄水器Welvina】

 

また、ペットボトルのようにゴミが出ることもありません。

健康や美容を目指すならシリカ水!

柴初心太
シリカ水ってなに?

シリカ水とは、ケイ素(シリカ)を含んでいる水です。

健康や美容にも期待できる効果が多々あります。

柴コロ太
柴コロ太

健康

・骨が丈夫になる

・関節をさびつかせない

・血管の弾力を保つ

美容

・髪や爪を綺麗な状態で保つ

・年齢による衰え防止

・肌のツヤや弾力回復

シリカ水は体内で作ることができず、年齢とともに減少していきます。

40歳以降は体内からほとんどなくなってしまうようです。

これが老化の原因の1つなのです。

柴初心太
食べ物には含まれていないの?

シリカ水が含まれている食べ物はたくさんありますが、体内への吸収率が悪いのでほとんどが体外へと排出されてしまいます。

そういったことから、オススメはシリカ水なのです。

柴コロ太
柴コロ太

水中心の生活になってどうなった?

ここまで、水を飲むことで得られるメリットについて解説しました。

僕自身、今はほとんど水しか飲まない生活を送っています。

水8割、お茶2割でジュースやコーヒーはほとんど口にしていません。

最後に、水中心の生活になってどうなったのか?を紹介します。

経済効果というメリットを得た

最近では、カフェやコーヒーショップ、コンビニなどがいたるところにあります。

ちょっとした空き時間にフラッと立ち寄ることができてしまいます。

その時の飲み物だって結構バカにできないのです。

安いところだと200円程度ですが、某コーヒーショップだと800円前後の金額が必要になります。

 

もちろん、これを全て水に代えようとは言いませんが、その一部だけでも水に変更することで結構な金額を浮かすことができます。

健康面でもメリットがあるので、一石二鳥です。

週に何回か身体のメンテナンスをかねて、水に切り替える日を設けてみても良いかもしれません。

身体が楽になるだけでなく、自分にもお財布にも優しくなります。

 

そうした余裕を生活の中に作ることで、自分の視野も広がります。

そして、自分を客観的に判断することができるようになります。

高い意識を持って身体管理などもできるようになるので、ぜひ試してみてください。

生活の中で健康を意識

水はただ単に喉の渇きを潤すのではなく、身体にとって様々な役割・メリットがあります。

 

今まで、ジュースなどを飲んでいたところを水に変更したことで、健康を意識するようになりました。

今では水8割、お茶2割の生活になっています。

ジュースなどは基本的に飲まないようになりました。

ロードバイクで走る際にスポーツドリンクを薄めたものを飲む程度です。

また、水中心の生活になったせいかジュース類の味が濃く感じてしまい、あまり飲めなくなりました。

これについては個人差があると思いますが、僕自身としては大きなメリットではないかと思っています。

 

間食が減った

水をよく飲むようになったことで、ジュース類だけでなく間食についても激減しました。

頻繁に水を飲んでいることで、満腹感があるので自然と間食をしたいと思わないようになりました。

反対に、水をあまり飲んでいないとチョコだのクッキーだのと間食してしまっていることに気がつきました。

夏場であれば自然と水を飲めていましたが、冬場は意識して水を飲むようにしています。

間食が減ったことでお小遣い的にも助かり、一石二鳥となっています。

まとめ

水を飲むことで得られる「健康・体質改善」について解説しました。

水は1日約2リットル摂取する必要があると言われています。

しかし、明日からいきなり毎日2リットルの水を飲むとなるとなかなか難しいと思います。

そこで、普段飲んでいるコーヒーやジュースを水に代えることや、少しの量を何回も飲むことで水の補給量が徐々に増えていきます。

メリットも多いので、ぜひ飲み物を「水」に切り替えてみてはいかがでしょうか?

まとめ
  • 1日に必要な水の摂取量は約2リットル~2.5リットル
  • 慣れないうちは、少しの量を複数回に分けて補給しよう!
  • 夜遅い時間の摂取には注意!
  • 浄水器やシリカ水をうまく活用!

最後までご覧いただきありがとうございました。

体質改善のきっかけになれば幸いです。

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